重力ピエロ
2006年7月25日

635d5582.jpg以前、友達から伊坂 幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を借りて、

面白かったので同著者の「重力ピエロ」を読んでみた。

どこにでもありそうだけど、

どこにでもない家族の話。

まだ二作しか読んでないが

伊坂 幸太郎の作品には魅力的な人物が登場する。

今作の家族も一人一人が魅力的で、

中でも一際異彩を放ってるのは弟の春だと思う。

だけど僕は春よりも父親に惹かれた。

素朴だけど内に強さを秘めて愛に溢れた人。

かっこいいと思った。

偉大だと思った。

家族・兄弟・絆・性・正義・社会・倫理、

とまあいろんな要素が見事に入り混じった物語だが、

僕はただ単純にこの父親に惚れた。

そんな人間になりたいと思った。

投稿者 o_hiroyuki : 2006年7月25日 23:52

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